上田クリニック
午前診療 9:00~12:00/午後診療 16:30~19:30
水曜午後、土曜午後、日曜、祝日休診
みなさまの健康を第一に
安心して受けられる医療
お一人ずつに合わせた治療
当院について
枚方市宮之阪の上田クリニックでは、内科全般の診療をしていますが、糖尿病、高血圧症、高脂血症といった生活習慣病や甲状腺の病気は特に専門としています。どんなことでも気軽に相談していただけるホームドクターとして、地域の皆さんのお役に立ちたいと思っています。
健康診断や予防接種も行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
※夏季・年末年始など当院の都合により休診とさせていただく場合があります。
※心配ごとや診療についてご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
提携病院
甲状腺の病気
甲状腺はのどぼとけの下にある大きさ4cmほどの蝶形の臓器で、甲状腺ホルモンを分泌しています。甲状腺の病気は比較的多く、わが国では成人の10%程度に何らかの甲状腺の異常が認められます。また、男性に比し女性に2-5倍程度多く異常が見つかります。以下によく見かける甲状腺の病気について説明します。
バセドウ病
バセドウ病ではからだの中に甲状腺を刺激する物質(自己抗体)ができ、そのために甲状腺が刺激され、腫れて大きくなりホルモンを必要以上に分泌するようになります。
慢性甲状腺炎(橋本病)
甲状腺に慢性の炎症が起きて、甲状腺がやや硬く、少し腫れてきます。何年間かこの病気にかかっていると、だんだんと甲状腺の働きが悪くなり甲状腺ホルモンが足りなくなってくることもあります。
亜急性甲状腺炎
亜急性甲状腺炎は、ウイルス感染などにより、甲状腺が激しい痛みを伴って硬く腫れてくる病気です。
無痛性甲状腺炎
無痛性甲状腺炎は亜急性甲状腺炎と同じように、甲状腺が破壊され血液中に甲状腺ホルモンが漏れて出てきて甲状腺ホルモン過剰状態になります。
腫瘍性疾患について
触診、超音波検査などで診断します。急性のものが多いですが、悪性(癌)の疑いがある場合には穿刺吸引細胞診を行います。甲状腺機能は正常のことが多いですが、甲状腺ホルモンを分泌する腫瘍ができて、甲状腺ホルモン過剰状態になることもあります。
院内紹介
院内全体を暖色系で統一し、来院された方の気持ちが和らぐような雰囲気にし緊張せずゆったりとした気持ちで診察を受けていただけるようにしています、また間接照明やBGMでできるだけリラックスして治療をうけていただけるよう心がけています。
院長紹介
院長の上田です。当院では、患者様に安心して診療を受けていただける癒しと安らぎのクリニックを心掛けています。患者様とのコミュニケーションを大切に考えておりますので、目を合わせてお話ができるように、敢えて電子カルテは導入しておりません。
かかりつけ医として、また、皆様のさまざまなご要望にお応えできるホームドクターとしてお役に立ちたいと思っております。ご家族やお友達の病気のことでもお気軽にご相談ください。
院長 上田 新
経歴
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大阪医科大学卒業
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大阪医科大学附属病院第一内科で研修、その後同教室で、甲状腺疾患、糖尿病、等の内分泌、代謝疾患の研究に従事する。
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市立枚方市民病院、ほか関連病院での勤務を経て平成19年1月に上田クリニックを開院。
資格
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医学博士
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日本内科学会認定総合内科専門医
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日本内科学会認定内科医
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日本糖尿病学会認定糖尿病専門医
所属学会、他
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日本内科学会
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日本糖尿病学会
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日本甲状腺学会
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日本医師会
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大阪府医師会
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枚方市医師会
アクセス
電車:京阪電車交野線 宮之阪駅前
バス:京阪バス 宮之阪バス停より徒歩2分
車:国道1号線・星丘2の交差点を曲がる